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七夕哀歌
作詞 碧惟
それは七夕の日の話
空は曇り気味で
2人は会えるのかな
少し不安になる

予想通り星は見えなくて
そこに天の川は見えなくて
2人は出会えませんでした
1年にたった1回のことでした

次の日雨が降りました
それは織姫の涙です
織姫は泣きました
「今年も彼に会えなかった」

それは七夕の翌朝
雷が鳴ってひどい雨
震えるほどの風たち
哀しみがあふれ出す

きっとあれだよね
この沸いてくる哀しみは
彦星の涙なんだよ
僕は考えるんだそれはね

笑顔だった君が泣いてた
それは織姫の涙です
それ見て彦星も泣きました
「君が涙こぼすから」

いつも笑顔だった君が泣いてたんだ
僕の心に入り込んでくる哀しみは
2人の感情の他に何があるの?
不幸な恋人たちにつられて
僕も小さく小さく涙零してみた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 七夕哀歌
公開日 2008/07/20
ジャンル その他
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