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浮遊確論
作詞 砂鉄
古い車に乗って
灰色の猫に追い付けたら上出来
嘘ばっかりの私
あなたを虜にさせたなら上出来

泪は最大の武器でもあるけど
最近はそれにも飽きてきたわ
一様にじゃつまらないでしょ

でもキレイゴトは云わないで
あなたが誰だか判らなくなる

だからってあなたに
唯一無二の存在を求めてる訳でもないけど。

安全圏に入って
平和に生きているなら上出来
正義漢のあなた
私を認めてくれたなら上出来

愛は最大の信頼でもあるけど
最近はそれすらも疑わしいわ
幾らでも売りに出せるでしょ

でもキレイゴトは云わないで
私が誰だか判らなくなる

だからってあなたに
唯一無二の存在を求めてる訳でもないけど。

だって、もしそうなったら
私が何処だか判らなくなるじゃない
屹度、あなたが傍に居るのかさえ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 浮遊確論
公開日 2007/07/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 四つめ。やっぱりこれも暗い部類になりそうだ。因みに、「屹度」は「きっと」と読みます。
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