|
 |
|
自分の名前
|
| 作詞 閃月 |
|
あなたの過去は本物ですか
なぜか無性に不安が押し寄せてくる
誰だってそんなことわからないよ
思ったけれど心に引っかかった
希望は先にしかないでしょう
光は後ろからはやってこないのだから
未来に縋った方がまだマシなのかな
必ずくる明日を待って
生きてく僕はダメでしょうか
「本当にそれでいいの？」
誰かが問うけど
まだ答えはわからないや
この世の中は変わってくけど
あなたは迷わず生きていけますか
僕にはそんなこと無理だと思って
否定したけど頭は考えていた
知ってるけれど理解できない
矛盾のようで単純なんだけれど
今の僕には不安でしょうがないんだ
過去に縋る人達を
惨めに思う僕が惨め
「過去は消せないものだよ？」
誰かが言うけど
耳を塞いで聞かなかった
過去も未来も怖くって
現在［いま］からも逃げようとしてた
「全てを抱えてみなよ」
聞こえる声が言う
「答えはわかってるんでしょ」
僕は首振った
無常の未来を信じて
全ての過去を背負いながら
今を生きてく僕は間違いでしょうか
誰に否定されても
もう答えは決まっているけど
|
|
|
