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歪みと愛に救済を
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作詞 閃月 |
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もしも赦しをこえるなら
どんな過去にでも戻るでしょう
二人の出逢いを問えるなら
誰が答えを知ってるでしょう
時間も 何も 抑制力も
全てが僕を忌み嫌う
赦されざるこの想い
深い眠りにも込み上げる
口から漏れるのは笑みじゃなく
涙による嗚咽だけ
運命も 例えば人でさえ
全て君に近付かせない
歪めば止まらない
貴女も知っているはずで
憎しみにも何にでも
どうにだってできるんだ
だけど 僕は人を愛したから
その分痛みを知らなくちゃ
苦痛となって響くのは
愛する人への想いでしょう
歯がゆすぎるこの気持ち
止め方はわかりますか
拒まれ心に嫌気さす
僕が嫌いな自分自身
震えは止まらない
貴女は見てもいなくて
悲しみにも不安にも
押し流されてしまうんだ
だけど 僕は愛を知ったから
その分だけ笑顔でいなくちゃ
愛を知って 傷ついて
あっても困るから
これは望まないものなんて
手から離してしまった
震えが止められなくて
貴女に伝えたくって
息を潜めて待ってたけど
気付くことはないんだ
汚れきった僕の手を
掴んでくれた君の手は
あたたかくてそれが僕に
教えてたんだよ
「愛」することを
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