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空虚
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作詞 閃月 |
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火の想いは何かに消された
水は優しく包んでくれたけど
大地からは突き放されて
空に逃げ込んでみた
僕の掌を見ても何もないから
グッと握り拳をつくって隠す
目の前には白く輝く翼
僕の背中には黒く閃く羽
太陽に飛び込みたかったけど
月を見てたら吸い込まれた
僕の手には小さな剣
自分以外を払い除けるために
僕の手には勇気なんかない
他人と接する術は知らないから
時間を戻してやり直そうとしたら
間違えて進めてしまったみたい
ああ…ここはいつだろう
孤独なんかもう何百年も味わった
こんなの永遠じゃないならなんて言う
まだ僕には求めることが許されないの
火ではなくて水なんだ
大地じゃなくて空なんだ
翼ではない羽だよ
太陽でもない月だ
wowow...yeah.......
僕は肯定じゃなくて否定で
小さい剣で勇気じゃないから
強く生きることなんか出来やしない
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