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片想い型両想い
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作詞 閃月 |
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「僕と話しませんか」
それすらも相手に向かって言えないよ
だって自分が嫌いだから
彼女に相手にされるなんて思えない
「僕は貴女のことが…」
瞼に君がいないと寂しくて
少しでも今の内に貴女に近づけるように
ちょっとでも気付かれるために
貴女を想いながら毎日を過ごします
気付いてもいないなんてこと
もうわかってるけど諦めません
少しずつでも君と話せたらいいなぁ
なんて一人で考えてちょっと笑ってる
そうさとっくに気付いてるんだ
彼女に想いは届かないって
「私って変ですよね」
相手にもされてない人を好きだなんて
まだ一度も喋ったことないし
絶対私のことなんか嫌ってると思う
「貴方のことが好きです」
だなんてあの人に言ったらどうなるだろう
きっと変な奴だって思われるよね
だけど少しだけでも希望を持たないと不安なの
貴方のことを考えて毎日を過ごしています
隣に居てくれたらどれほど嬉しいだろう
なんて有り得ないこと考えてます
ちょっとだけ貴方との距離を縮められたらなぁ
なんて無理なこと思って少し涙ぐんでる
あの人が私のことなんて興味ないなんて
分かりきったこと考えて…
僕は知ってる彼女がいつもこの道を通ること
私は知ってるあの人がいつもこの道を眺めてること
想いが届かないって知っていても
いつも通り君を探してる
嫌われてるって知ってても
いつも通り貴方を探す
少しいつもと違うのは二人の目が合ったことだけ
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