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ボクら
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作詞 閃月 |
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偽ることでしか自分自身がわからなくて
偽ることでしか人と接することができなくて
そんな自分が嫌で逃げ出した君は
逃げ道の途中飛び込んだこの闇の中で
ボクと出会った 泣き濡れた姿で
泣いているのは悲しさのせいだけじゃないんだろう?
どんな言葉なら君を救えるだろう?
空を見上げてごらん
どんなにつらくても きっとこの世界で
生きていけるさ
光のない世界で ボクと同じように
泣いてた人を助けただけ
その場しのぎで笑って鏡の前で泣いて
どんなにつらくても我慢するしかなくて
逃げ込んだ心の檻から出られなくなった君は
悲しみと絶望で泣いていた
呼吸の音はするしっかりと身体はある
全てボクの手で救いだすよ
空を見上げてごらん
どんなに悲しくても きっとこの世界で
生きていけるさ
光のない世界で ボクらは二人して
ちょっと笑ってしまっただけ
空を見上げてごらん
どんなにつらくても きっとこの世界で
生きていけるさ
空を見上げてごらん
寂しく泣き濡れた身体を そっとボクが抱きしめるよ
光のない世界で ボクらは二人だけ
少し生きようと思っただけ
確かなことは二人がここにいることだけ
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