|
|
|
戦士は一人で……
|
作詞 閃月 |
|
戦士が一人戦っていた
仲間はいない
敵は大勢いるのに
仲間はもういない
私は彼の為に歌う
希望でも願いでもなくて
戦い抜く勇気の歌を
誰もが彼を嘲笑っていた
人のことを値踏みにして
神様ですら彼を笑う権利なんてもたないのに
俺は人々に誓いを立てた
絶対に俺が守るからと
だから彼は諦めない
戦士は一人で戦い続ける
決して身体を休めることはなく
己の誓いを守る為に
誰もが無理だと言った
人の可能性を否定して
神様ですら彼の意志を曲げれないのに
死に際の戦士
その手には血の付いた剣
瞳には決して消えることのない
意志の炎を宿して
誰もが彼を気づけば見ていた
負けるなという祈りを込めて
神様ですら彼を気づけば見ていた
孤独な戦士は戦い続ける
人々の応援をその背に受けて
戦士は永遠に戦い続ける
|
|
|