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自己嫌悪
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作詞 閃月 |
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夕日に照らされて
真っ赤に染まったこの世界
赤は血を連想させるけど
別に嫌いな色じゃない
こんなに幻想的な景色なのに
見ていたって何とも思わない
そんな自分が嫌いで
変えようと思って足掻いてみても
簡単には変えれないわけで
いつも悩んでいるわけです
自分で自分を否定して
自分自身を忌み嫌って
こんなにおかしな奴なかなかいないよな
自分自身が嫌いな俺は
生きている意味さえわからなくて
そんな自分が哀れに思えて
たまに泣いたりするわけです
自分で自分を罵って
自分自身を哀れに思う
こんなにおかしな奴なかなかいないよな
数日たって思いついた
死んだら何かわかるかもしれない
半分ジョークでカッターを手にした
その時なぜだかわからないけど
涙が溢れてきた
死んじゃ駄目だって
心が叫んでた
心が泣いていた
俺の為に・・・
変わろうと思えば変われるかな
まだ間に合うかな
自分を好きになれるかな
いつもと同じ気持ちで
世界が真っ赤に染まるのを待ってみた
変われることを祈りながら
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