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続・最終電車
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作詞 閃月 |
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電車の窓がガタガタ揺れる
僕を街から遠ざけていく
あの街にはもう戻れない僕は
誰にもしられず一人泣く
このままどこに行くのだろうか
行く所なんてどこにもない
僕の帰れる場所は
君のいるあの街だけだったのだから
君のいた場所が僕の帰る場所だった
この幸せが一生続くと思ってたんだ
だけど僕はそれを無くした
電車に揺られて
もう何時間たっただろう
だけどそんなもの気にする必要がない
俺にはもう時間なんて関係ないんだから
君と過ごしている時が僕の全てだった
この日々が一生続くと思ってたんだ
だけど僕はそれを無くした
君と過ごした日々は楽しかった
だけどいつの間にかその大切さを忘れていた
あたりまえになっていたこの日々を
失うことはないと思ってたのに
人は時を重ねるたび
少しずつたしかに変化をしていく
変わっていないように思えていた僕等の日々も
少しずつ変わっていってしまったんだ
永遠に続くことなんて
きっとあり得なかったんだ・・・
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