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生花讃歌
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| 作詞 みっき→☆ |
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花のように美しく咲き
花のように儚く散る
そんなことをぐるぐる思って
そして私の身は滅ぶ
人みなそれぞれの花を持ち
綻ぶのも枯らすのも
その花次第
私たちはその花を摘み切り
そして糧にする
陽なたに生きも陰に生きも
その苦難は同じでしょう
支配するもされてしまうのも
花とてみな同じ
諦めるのも生き続けるのも
貴方のその勝手でしょう
人生なんてそんなもの
他に喰われようとも
生きたければ生きられるのよ
花のように気高く伸び
花のように脆く折れ
そんなことをまたふと思い
私の身は朽ちて逝く
花はみなそれぞれの色持ち
どんな色に染めゆくのも
その花次第
私たちはみな花の芽を捕り
そして糧にする
光に生きも闇に生きも
孤独感は同じでしょう
侵すのも侵されるのも
花とてみな同じ
黒に生きても白に生きても
貴方のその勝手でしょう
人生なんてそんなもの
他に染められようとも
捨てたければ捨てられるのよ
貴方の花は、幸せの花ですか
貴方の花は、絶望の花ですか
時がたてば、色は変わる
時がたてば、みな朽ちる
綻ぶ時間は、みな同じなのよ
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