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幾重の風
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作詞 みっき→☆ |
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ゆらゆらふわり、ふわふわゆらり
浮いて沈んで、また 浮いて
そんな蝶は オレみたい。
ゆらゆらふわり、ふわふわゆらり
向こう側には ツバメの姿
ゆらゆら浮いてる 蝶とは違い、力強く 一直線に 飛んでいく
そんな姿を追いかけようと、蝶は必死に 羽を動かす。
だけど、あんまり 変わり映えしなくて。
ゆらゆらふわり、ふわふわゆらり
浮いて沈んで、また 浮いて
向こう側には ツバメの姿
ツバメはまっすぐ 飛んでいく。
飛ぶ速さは 違うけれど、
光は分け隔てなく、世界を優しく 包んでる……―――
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