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カナタ ノ アイ
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作詞 朧月。 |
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飛び立った 碧い天使は
少し折れた翼で羽ばたいて
光を求めて 夜を彷徨う
月の光るヨルに・・・
傷つけることが怖くて
必要以上に離れて歩く
君に嫌われたくなくて
必要以上に奥手になって
笑顔の奥には 君が隠した
悲しみや苦しみがあった
気づかれないよう 傷つけないように
君が閉じ込めたの
君が此処を 離れたのは
きっと僕のせい
責めずにはいられない
おろかな僕を・・・
怖がってばかりじゃ
何も変わらないって知ってる
君に想いを ちゃんと伝えれたら
君はまだ此処にいた?
温もり求め 飛び立ったんだろう
僕が与えてやれなかった安心
愛してる ただその一言なのに
何で言えなかったんだろ
光り輝く 君の中には
ぬぐいきれない闇があって
僕にはもう出来ないから
誰かの 君を愛するヒトの
言葉で照らしてやって欲しい
それが
それだけが
愚かな僕の
最後の願い・・・
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