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壁
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作詞 朧月。 |
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風が僕らを引き離す
君に触れられるスキなんてない
僕だけに見える壁
君との間に聳え(ソビエ)立つ
その壁は紛れもなく
僕自身が作ったモノだった
拒絶しながらも
誰かに愛されるコトを望んでた
僕は空気になりたかった
誰も僕に気づくことは無い・・・
でも僕がいなければ
君は生きていけないでしょう?
ヨコシマかもしれない
でも
誰かに必要とされたかった
僕だけに見える壁
誰にも破られない 僕だけの空間
ねぇ もしこの空間に入ってくるなら
僕はまた逃げるから
ねぇ 逃げることも大切でしょう
進むのに疲れたら
少し甘えてもいいでしょう
そんな風に都合よく解釈して
僕は壁を破れない
安らぎを求めて逃げる
幸せを求めて逃げる
結局進めない卑怯な僕・・・
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