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作詞 街樹 |
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目の前の暗いモノを明るいモノに変えてくれたのは 音楽って魔法使い
だから彼女は彼に繋がる唄を口ずさむ
魔法使いが残したplayer 彼は寂しそうな声で唄っていた
彼女は傍にいたかった 距離を縮めるものがそこにあると信じたから
走る姿はただ一途「貴方の傍に」
スカートをひるがえし 風に髪踊らせ「すぐに行かなくちゃ」彼女はドアを開いた
ひっそりと静まり返ったほのかな明かりの舞台
音楽と言う魔法を一人唄っている彼が彼女の方を、見る
魔法使いが残したdreamer 彼女は彼を案じたdreamer
彼女は彼のもとに向い「こっちだよ」手を引いたら涙が出ていた
それで分かることがある
振り返らないと決めたよ 貴方の傍にいたいから
スカートをひるがえし 風に髪踊らせ「一緒に逃げてください」彼女はドアを閉じた
魔法使いが残したhero 彼はまぎれもなく彼女のhero
彼が彼女の手を握り返した
伝えられるものは言葉だけじゃない
笑顔も涙も掌の温度も 空気さえにじむ色
振り返らないと決めたよ 貴方の傍で唄うから
唇引いて 笑顔作って これからは、「一緒に唄いましょう」
一つの唄が、今も聞こえる
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