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Red thread
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作詞 YH |
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人はどうして運命を選ぶの
数多の出会いの中で
赤い糸を手繰り寄せるように
生きる中でわたしたちは
どれほど他人と関わり
その記憶を脳に刻むのでしょう
まるで天國に見る彼岸花
天を舞うように地を這っている
天ヲ仰グノハ救ワレタイカラ
地ヲ踏ムノハ逃ゲタイカラ
そして地獄に堕ちた木蓮が
醜く散ったら泪も涸れる
人はどうして運命を選ぶの
数多の出会いの中で
赤い糸を手繰り寄せるように
人はどうして運命を憎むの
悪魔と出会った夢は
柘榴の咎と盲いたアラクネ
死する中であなたたちは
走馬灯を見て一体
どれほど悔いを残して逝くのでしょう
それが途方もない世界ならば
この糸を結ぶあなたへ愛を
神ヲ恨ンデソノ眸ヲ塞イデ
愛薔薇薔薇散ラスヨウニ
もしも小指の糸縺れたなら
あなたを忘れてただ眠れるわ
人はどこから運命を決めるの
無数の必然の中で
赤い糸が光放つように
人はいつから運命を探すの
天使と別れた夢に
椿の枷と断たれたデザイア
人はいつでも運命を求める
愚かな出会いを信じ
疑わずに幸せだと云った
人はどうして運命を選ぶの
数多の出会いの中で
赤い糸を手繰り寄せるように
人はどうして運命を憎むの
悪魔と出会った夢は
柘榴の咎と盲いたアラクネ
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