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月露と雫
作詞 亜徠
雪が積もる季節ひとつ数え
心にしんしん染み渡る想い
幾年すぎれば逢えますか
涙は雫となって ほろろ落ちる

ねぇ? 貴方は覚えていますか
あの雪色に染まった月露を
月はさららと溶け落ちて
私の想いと混じり合う

灯りが消える頃に悴む手を
握り合って永久の約束をした
その時、手に一粒の暖かい
雫が僕の手にぽたんと落ちた

『ねぇ? 本当に逢えるよね?』

雫が落ちる季節ひとつ数え
心はじんじん痛くなる現状
幾年すぎても誰も来ない
涙は雫となって こころ消ゆる

心が消ゆる想いひとつ捨て
心はさらさら無くなる 否。
ずっと貴方のこと待っております
雫は心となって 想い届かぬ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 月露と雫
公開日 2007/07/09
ジャンル その他
カテゴリ その他
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