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詩人のキョンシー
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作詞 キョンシー |
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さわやかな風に星空明るく 皆眠ったこの世界
静かなるこの世界で 一人琴でも弾きましょうか
キョンシーは歴史家だ 想像することすべて本物となる
キョンシーは哲学者だ 想像することはすべて詩になる
このキョンシーは心さわやか ここにあるものは皆のものと思う
自分は何もなくたっていい 是がキョンシーの思い
物を沢山得たって どうせ死ぬのだろう
ならば何もなくたって 生きていけるのだろう
生きるのはつらい 生まれるのと同時に死ににくい
だから人生は楽しいのだ だから死ぬのを恐れるのだ
しかしわたしは キョンシーなのだ
しかしわたしは 死者なのだ
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