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海潮波
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作詞 キョンシー |
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私は立って海を見る
そこにいるのは誰かと問う
しかし答えは戻らない 波は笑って近づき遠のくのみ
「俺が同じわけがない 遠く、遠くへと流されて
いつかは消えてしまうもの だってそうだろう
時ははるかなるもの
答えも同じわけがないから答えもできないのさ!」
君の心は同じように見えても
次の日にはもうすでに違う君
君の心は大きくて それはまさに母のよう
君の声は太くて それはまさに父のよう
あるときは私があなたを困らせる
あるときはあなたが私を困らせる
時々私たちを台風が襲ってくる
でも君だけは守りたい 君を襲いたくない
暗い空の中 海は心を痛め泣きわめく
いつもに増して声が大きいよ
風に流され 今日の君はもう去った
だってそうでしょう
波は同じでも もうすでに違う潮が流れ込んでいる
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