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海賊キョンシーと見る街
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| 作詞 キョンシー |
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鮮やかな街並みが 心にひたひた迫る
高々しい塔のてっぺんに光る 黄色い明かりがぐるぐる回る
夜の星達が私たちに微笑みかける 満月の夜空にて二人
瞬きもしないで 上を見る
微笑みかける海賊キョンシー 微笑み返す私
今の流れ星に何をお願いしたの
香港のネオンのように ぴかぴかまぶしい街明かり
明かりのまぶしさに紛れ 私を抱きしめる
青い空のように心の広い海賊キョンシー
夜空のように安静なキョンシー娘
微笑む二人に いずれ日が照る
あわてて二人は家に戻る
家に戻っても何もすることがない
だからまた集って 街を眺めて夜を明かす
微笑む二人の頬に夕日が照れば 新たな日々が始まるという
キョンシーであれ 人であれ
街を眺めれば落ち着くのであろう
海賊キョンシーと キョンシー娘が二人
塔のてっぺんから 街を眺める
目下であわてるサラリーマン パンを咥えて走る中学生
見送る母や妻の顔も見ず ばたばた走るのだろう
海賊キョンシーは笑って 私を見た
忘れるな 明日からだぞ
忘れてはいないよ 明日から
キョンシーも学校なのだ
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