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大竹高で踊ったソーランをウチは忘れん
作詞 キョンシー
思い出してもみい なにをしょげとるんじゃ
ソーラン節を踊ったあの時の明るいおまえはどこに行ったんじゃ
リーダーの面白さに引き寄せられ 高校三年として踊った
日本最後の体育祭と実感しとったんよ だってそうじゃろ
ウチは中国に行くけえ 帰れんじゃろう!
そう言って意思を貫き通した強いおまえはどこに行ったんじゃ
卒業式で笑顔だっただろうが 何で今泣いとるんじゃ
なさけがない おまえはかつて意識を貫く子だったのに
どうしたんじゃろう どうしたんじゃろう
返事ひとつもせん 寂しいのう

思い出してもみい なにを泣いとるんじゃ
文化祭でキョンシーをしたあの時の明るいおまえはどこに行ったんじゃ
幽霊を演じる怖さを知った 高校一年のおまえ
留学するとは思わなかったんよ だってそうじゃろ
ウチはモンゴル好きじゃけえ 飽きんじゃろう!
そう言っていたが今はどうよ キョンシーさんのファンになっている
中学では苛められっ子だったろうが 今は強い子じゃろう
頼りがいあるな お前は昔から変わり者だ
そうなったんよ そうなったんよ
この子はほんとに意思強い 
大嫌いな数学の数式は忘れ去ろうとも
大竹高で踊ったソーランをウチは忘れん

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歌詞タイトル 大竹高で踊ったソーランをウチは忘れん
公開日 2007/08/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 数式は忘れようとも高校の集団意識は忘れようとはしない。意思と意識の強いキョンシーです。
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