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キョンシー、うなされる
作詞 キョンシー
あるとき、二時に寝たのに、キョンシーは怖い夢を見た。
その日の夢は怖かった。

お父さんが、かげかげに襲われそうになったとき、自分(管理人キョンシー)はどっちを助けようか悩んでいた。キョンシーは考え込んだ結果、かげかげを後ろから押さえ込むことにした。

―自分はキョンシーなのにどうしてかげかげを助けないのだろう?

自分は勇気を出したつもりだった。
だが、その後キョンシーである自分に、父がお咎めを与えようとするのだ。
どうして父を助けてくれなかったと。
危うくおふだを貼られるところだった。
それに怒ったかげかげが、キョンシーが凶暴化する薬をキョンシーに投げた・・・。

わけが分からなくなって、キョンシーは弟ドラキュラを咬もうとする。しかし理性が残っていて、咬むまいと激しく首を振る。

その後、凶暴化した自分をかげかげが押さえ、自分はそれが嫌でギャアギャア叫んだ。

それが、自分は寝ているのに、歯を出したり、顔を激しく振ったり、叫んだりなどと、行動に出てしまったのだ。

朝起きて、友人が言うには、自分(キョンシー)がアウアウ言っていたと言う。

かげかげ、二度とこんなことの無きように私を守ってくだされ・・・。
真っ青な顔でキョンシーは言うのだった。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル キョンシー、うなされる
公開日 2007/08/17
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 家族
コメント 怖かった。このときに見た夢は本物かと思った。敵キョンシーを助けるべきか父を助けるべきか悩んで自分が凶暴化・・・。キョンシーの怖いところを自分で体験しました!
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