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波ナミダ
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作詞 ドン助 |
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白く霧みたいに濁った日 甘く夢みたいに香った日
全て僕の心の中 まるで海を泳いでるみたいに
しょっぱくて 不安定
海の水が僕の顔をつつむ
それはナミダだよ
優しい人が教えてくれる
「いいえ、これは海の一滴の波です」
そう言うと呆れられてしょっぱさが増された
僕は間違ってる?
これは【ナミダ】?
ううん、一滴の波。だってしょっぱいもの…
青く切なく輝く日 太陽が反射した日
どちらもすごく美しい
まるで君の瞳の奥みたいに
悲しくて愛おしい
君とは違う淡い瞳から
ゆっくり波が落ちる
優しい人はもういない
「僕の頬の水は波じゃないの?」
そう言うともう説明もしたくないような顔で笑った
僕は今度こそ合ってる?
これは、【ナミダ】?
もう どうでもいい。どっちにせよ君はいない
一言だけ、言わせてくれないかな?
「有り難う今はナミダか波かわからないけど、人を愛せたよ」
君が笑ってくれるといいなぁ。
すると優しい人は目を細め笑った
「You are safe」
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