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バイバイ、時間連盟
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作詞 桐 |
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非現実または超現実
夢か現かはたまた夢中夢
数えたらいつか自己満足
働く力は方向転換
優しく声、此処まで十五時間
朝焼けが白く濁った夜に 彼は幸福を見つけた
バイバイ、時間連盟 紫陽花が咲き誇る木星で
今日は彼らの勝ちだった もう一回写真を撮ろう
バイバイ、時間連盟 所により雨が降る流星の
三日月色の睡蓮が 西日を遮った
古生代または新生代
今か昔かはたまた時空か
覚えたら椅子は取られた雪
心の意識は閃光列車
婀娜めく土、何処かが二十四時
殆どが赤く染まった街が 彼の住居となるのだ
バイバイ、時間連盟 昨日よりこの濃度強まって
秋は近くを通り過ぎ もういいかい夜景の意思よ
バイバイ、時間連盟 矛盾する埋葬の範例よ
互いに歌う子守唄 形を吐き出した
バイバイ、時間連盟 思春期が芽吹きだす白亜紀に
今日は彼らの負けだった もう一回理由を知ろう
バイバイ、時間連盟 所により嘘が吐く終末を
案山子のような物語 くるりと囀った
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