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ロールシャッハ
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作詞 桐 |
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最悪のシナリオを描かせれば僕のは一級品さ
君の笑う顔が見たいそれだけで一心不乱に綴った
混濁する意識を掴み取ればいつかは助かるって
誘う日差しの中消えるしかばねを本当なんだと気付いた
ボクハ ココカラニゲタクテ
サガス ナワバリヲマモルタメ
まるで痛くないよな 御伽噺で
綺麗な夢を見させてくれるの
眇める視線の行く先はきっと
あふれたなみだがおちたばしょ
曖昧な後悔がかたちになる いちにの最小限で
君の歪む顔が思い出の中で粘土のように曲がった
焦燥する世界に叶えるべき願いが溢れたって
きっと僕らはそれのひとつでさえも叶えてやれないみたい
キミハ チガウイノチノママ
カワル ソレハタブンイインダ
まるで嘆くみたいな 声を漏らして
至極の瑠璃を落とし続けても
抱えるしがらみ解き放つために
ぼくがきみだけをしればいい
喉元過ぎれば 君を忘れる
喉元思案に 惑わされずに
答えを知るため 嘘を吐いても
真実の森が 深くなるだけ
まるで怖くないよな 悲劇のうちに
救えるだけの焔を救おう
範囲が壊れて痛みを知っても
ぼくはきみだけをみてるから
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