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クッキーの晩餐会
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作詞 桐 |
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水面の鏡を見つめるのは ちいさなちいさな女の子
今日は奇数の導きを知って 優しさ身につけ歩くんだ
心の左に位置するのは 皮肉屋だけども守り主
君は偶数の命によって 私に恋して逃げるんだ
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
可哀想じゃない 私と君で繰り返す
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
笑みを浮かべて 私と君は生きようと
底へ飛び込み戻らない
沈んだ心が映したのは よわくてだいすきな男の子
今日は偶数の学びに沿って 私を私で守るんだ
痛みの左に並べるのは 一人ぼっちな癒しの主
君は奇数の危うさを以って 君だけ見つめて閉じるんだ
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
嘆くことじゃない 私と君で繰り返す
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
かなしみ浮かべ 私と君は愛そうと
奏でた歌を流すだけ
魔法の呪文を唱えましょう
“エリィグ フェ パラ ケラ シテヴ”
魔法の呪文を唱えましょう
耳を塞いで唱えましょう
晩餐会の椅子の上
私と君は向かい合い
言葉を交わし終わらせようと
なんどもなんどもうなずいた
晩餐会の椅子の上
君の作ったクッキーつまんで
これが最後の晩餐だよと
二人一緒に沈むんだ
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
沈めば浮かび 私と君で繰り返す
ラ ラ 繰り返す 私と君は繰り返す
変わりながらも 私と君は繰り返す
新たな蝕を繰り返す
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