|
|
|
Gleam
|
作詞 桐 |
|
もう戻れない そうぼやいた日
風に乗り仰ぎ見た空
明日と言うだけで夢見られた
そんな青二才だった僕
孤独の中 彷徨い続け ようやく見つけたのは何だろう
静か過ぎる 眠り姫に 笑顔を向けられるかな
ここで君は立ち止まったんだ
それでも僕は進み続けよう
顔向けできない形無しだけど
そう 誇らしく
また独りが 怖くなった時
名前呼ぶよ 応えなくても
月の光が照らし出す夜に
飛び出ていった青い日だ
寒さの中 怯えている 嫌いなものでも食らっていた
言葉なんて 意味がなくて 君まで届けたいのに
ここで僕は逃げなかったんだ
それだけ僕は惹かれていたんだ
餞(はなむけ)さえもできないけれど
でも 君はいないから
この光が 閃いたら
今日と言う日にさよならだ
少し前までは怖かったけどもう痛くないよ
ここで君が立ち止まったんだ
それを僕は見ていたんだった
何にもできない若造だけど
それでも
ここで君が生を止めたんだ
それから僕は泣いていたんだ
君は一体何を望んでるのか
それを見つけるため
行くんだ
|
|
|