|
|
|
ヘンペルのカラス
|
作詞 桐 |
|
空 時間が 壊れて 撃とうと している
また裂かれる 心 痛みは ジャックして
眠りを 妨げ 世界は 回らない
返して 嘘を吐かないで
沢山の事象と対偶の本音を
愛しているだけでも
伝えてくれませんか
ねぇ 僕の間違いを教えて?
こんなことになる前に 全て終わってれば良かった
ねぇ 僕の自意識はどうなる?
夢であればいいと 何度も 思ったのに 醒めてくれないよ
今 別れた 道程 奇怪な 灼熱
広がってく 静寂(しじま) 安らか 融けていく
棄てても 拾っても 命は 変わらない
罪だと 知っているけれど
怒れる屍も実態の仮想も
信じているだなんて
本当にそうなのに
ねぇ 僕の存在はいったい
誰のためにあるのかなと そらで独白していたって
ねぇ 僕の世界は大きくて
掛け替えのないものと 言っても それでもさ 護りたくないんだよ
曇り空の向こう側には
きっともう太陽はなくって
ねぇ 僕の間違いを教えて?
人間の最後だって 全て終わってればいいのに
ねぇ 僕と君を違(たが)えてしまえば
こんな泣きたくなる嘘も 吐かなくていいだろうか
|
|
|