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| 作詞 桐 |
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儚い悪意を帯びたこの世界に
どうやって生きる場所を探せというのだろう
綺麗な敵意を向ける ただ自分に
もうこうして命預け何処かへ消え去ろうか
笑いたいなら笑え
泣きたくても泣かないで
肋骨が折れる感覚に縛られて
虚空に忘れる
言いたくないよ
どうしてもどうしてもどうしても
生きたくないよう
どうしてもどうしてもどうしても
嫌だよ
しがない優位もたぶん失うんだ
はした金も今日の日々も全て奪われるんだ
被害妄想の最中 悴んだら
仕方なくて電車の地図埋めるように走る
苦しんでも苦くて
辛いことなんて嘘ばっか
闊達な心は既になくなって
流れた今だけ
逃げ出したいよ
どうしてもどうしてもどうしても
行きたくないよう
どうしてもどうしてもどうしても
どうして
愛とか彼とか彼女とか幸せとか
みんなとか全部とか一とか百とか
どうでもいいんだ 僕は僕だけ
君は君だけ
誰も僕じゃない
言いたくないよ
どうしてもどうしてもどうしても
死んでしまうよう
どうしてもどうしてもどうしても
助けて
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