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その理由は要らない
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作詞 桐 |
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赤い空を飛ぶように 君は眠る、コンクリートの中で
殺意を告げた日に 苦くない恋心を
君の敵になりたくない それでも、それでも神は生きてる
痛い 病 世界 怖いなだらかな鬱
「足掻け、そして跪け」
劣等と本能 場所は無い
計画的恋愛を
面倒を好んで 嘘を吐く
眠れない午前六時に 灼熱の氷山へ
別れしなの合図は 『解けるように、縺れ合う』
彼方は君の在り処だと言う たくさんの遊離に
僕は選んだんだ 『仕方ないから諦めない』
しれっとして答えたら 感覚器を失くしたみたいだ
「どうしよう。」とメールの痕 淡い日曜日
僕の根拠なら天敵
シークレットは隠さずにまた
アン・ノウンの事実だけ
「ここだよ、おねがい」と 飛躍する
夢見た三月、僕は消える あの日には帰れない
誘惑は嘘だよ 『午後五時に、君と会おう』
天秤のひだりがわから リップと衝動を
死にたくないんだよ 『嫌だ嫌だ嫌なんだ』
そっちは駄目 僕らは行きたくない
そんな風に笑えていたら
今日の日は二度と来ない おんなじ感動も無い
最悪の試行を 始めよう
眠れない午前六時に 灼熱の氷山へ
別れしなの合図は 『解けるように、縺れ合う』
彼方は君の在り処だと言う たくさんの遊離に
僕は選んだんだ 『仕方ないから諦めない』
荒れた掲示板と それ以上の失望
言葉は意味が無いから、その理由は要らない
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