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ENDING
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作詞 桐 |
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安らぎと共に眠りそうになったら
壊れた時計で目を醒まして
同じ光景に描かれた轍
過ちは二度と犯されない
広がる小ささをこの手で抱きしめて
貴方の犠牲を弔うのよ
終わりを告げよう
屍のように
奈落の底まで
一緒に堕ちましょう
命なら言葉で救うことも出来る
手と手の間には空しかない
揺らぐ世界なんてわたしを守らない
殺されて分かるこの感触
嫌なら拒めばいい その度に覚えれば
わたしの犠牲も意味を持つの
終わり始めゆく
空言のように
苦策に溺れて
勝手に滅ぶわ
きっと何も無かったの
夢だと思ってたの
過ちはすぐそこまで来ていたと言うのに
終わりを告げよう
甘言のように
痛みの枠まで
一緒に堕ちましょう
終わりを抱こう
甘やかな鼓動
離別(わかれ)の言葉は
「また遭いましょう。」
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