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パラドラ
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作詞 桐 |
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捜すべき重複の正体
流れ出る幸福にも触った
広がってくあからさまな嘘
強がってる偽の存在 感じないや
もう一度 声を出して それを認めて お願い
もう一度 声に出して 名前を呼んで 1dBでも良い
君の呼吸の仕方を知りたい
もっと穏便に済ませないよう 傷を荒げて
君の地球はまだ回ってる
絶対の本当を聴くため もう眠りに就かない
機械的な輪廻の招待
変わらないものなんて何も無かった
また塞ぐ足元の身体
渦巻いてる為の存在なんか嫌だよ
もう一度 声を出して それを認めて お願い
もう一度 声に出して 名前を呼んで 1dBでも良い
君の自由を壊してしまっても
ずっと良い方へ迎えたいよ 痛がっていないさ
君の気体にまた縋ってる
心象の無効を聴くため もう明日に行かない
ねぇ 憶えてる?
昨日の場所を 平らげる昨日の希望
願いはたぶん叶わない
けれど君さえいればそれが安寧さ
君の呼吸の仕方を知りたい
もっと穏便に済ませないよう 傷を荒げて
君の地球はまだ回ってる
絶対の本当を聴くため もう眠りに就かない
ずっと 想って 寒くても 夢になって
眠らないよう 心を壊して 壊されて 殺されて
今も何も見えないよ 君以外 絶対
この快感の奥に 何が待ってるんだろう?
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