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「違う、それは君じゃない」
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作詞 桐 |
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錯綜する思考に 押し潰されそうだ
今日もカラクリは世界を廻す
本当なら容易に 形作れたのに
いつかこの惑星(ほし)は 空っぽになるだろう
最強は ボクで ワタシでは無いと
悟ってしまった……
今度こそは気付いて 褒めて 癒して
甘美な理想を盾にしたならば
いつかここで逢おうよ 視よう 触れよう
そんな希望に たぶんきっと 縋らない
安定なことばかりじゃつまらない世界なんだ
添削だけ覚えて 組み込まれていった
君も今頃は世界に与す
絶望ならこの手に 蟠り始める
いつかこの物語(はなし) 消え果ていくだろう
最高は ボクで ワタシでは既に
作れないんだね……
今を知れるメソッド 消して 戻して
「真理は要らない 楽しければいい」?
いつかここで繋ごう 行こう 話そう
そんな理由に たぶんきっと 縛れない
簡単なことだからと足を踏み外したんだ
モノトーンの君の声が響く 過ちに気付いた?
それこそが本当の君だと 囁く声は違うよ
「違う、それは君じゃない」
今度こそは見抜いて 生きて 認めて
甘美な理想は実現できるよ
いつかなんてないけど またね 逢おうね
そんな希望は たぶんきっと 有り得ない
本当のことばかりじゃつまらない世界なんだ
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