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パステルは眠って、僕は夜を待つ
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作詞 桐 |
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赤らめた顔に 何を塗すのか
ストレートのようで 雨はしがないよ
まだ誰も知らぬ 多望を見つける
思いは言葉を 通じず通じる
しょうがなかったんだ
眠りが醒める度 夜間飛行は続く
何度も 何度も 君の名を知り
忘れ 思い出す さよならの数に比例して
何度も 何度も 君の手を取り
逃げて 捕まって ごめんねの度にやり直す
護っていたのは 薄い疑いで
また会いたくなる 糧にしていこう
今壊されれば 残酷になれる
独りはひとつに 並べて感じる
もういなかったんだ
現を零す度 永い眠りは続く
何度も 何度も 君の意味だけ
求め 限りなく 死んでいく数を数えても
何度も 何度も 君の声だけ
聞いて 塞がって たくさんの罪に穢れてく
初めから いなかったんだ
僕も 君も何も
何度も 何度も 君の無を知り
忘れ 忘れてく さよならの数はゼロのまま
何度も 何度も 僕は夢見て
醒めて 思い出す ごめんねの度に消えていく
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