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rogue
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作詞 桐 |
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部屋は奇妙なまま閉じた
劣等に嫌なことを感じて
それは未来の存在が可笑しいから?
期待外れの想いを
手のひら分 持ち上げ
かさついている妬みに
連なる衝動
僕はならず者さ
君の言う輝かしいのを壊そうとしている
気に入らないなら僕を排して
このまま許さないでいて
何も永遠なんてないさ
せっついた欲しいものは要らない
毒のように呼吸を止める君の妄想
殊の外寒くなっていく
癒えない傷 抱き締め
干乾びていた気持ちを
溶かして洗浄
僕はならず者さ
皆が言う微笑ましいなど信じずに生きている
塞がらないから僕を乱して
このまま追放していて
浮遊する感覚を手に入れ
暴走の機会を思い出し
帰れない 戻れない過去を
そんなふうに煽り立てた
僕は君のものさ
皆がたとえ壊そうとしても信じたままでいたい
欲しがらないから僕を認めて
このまま、このままでいよう
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