|
|
|
spectator
|
作詞 桐 |
|
どうか見定めて
時計台から落ちる様子
何時か思い出す
先んずるほど堕ちる様子
転落する罰と崩壊する理由に
根拠を求めるなんて愚か
吐き疲れたなら消えればいい
或る世界の宙吊りになるまで
声を穿ち続けよう
眼に広がる悲劇を
背に残した喜劇を
混ぜこぜにするために
騙して欲しいんだ
肝心な日が落ちる様子
何か叫んでる
愛し合うほど堕ちる様子
陥落する価値と暴落する眼差し
辺鄙な言葉なんて要らない
逃げ疲れたなら超えればいい
いま希望の終焉になるまで
全て忘れ続けよう
他に認めた悲劇を
自に覚えた喜劇を
完全にするために
|
|
|