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hesitation sound
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作詞 桐 |
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わたしが例えば人じゃない何かに
なったとして、君はその目で確かめる?
わたしが例えばここじゃない何処かに
行ったとして、君は逢いにきてくれる?
赤信号の向こうにこっちを見て立っている
君が見える
そのまま進んでしまいそうで怖くて
明け方の寒さがわたしの頬に突き刺さる
明日また始まる不定期な日々の音
わたしが例えば嘘じゃなく確かに
消えたとして、君は何処まで探すかな?
わたしが例えば夢じゃなく確かに
死んだとして、君は何を思うかな?
犇く視線貫き動けなくて立っている
わたしのこと
君は恐らく気付いてはないから
記憶から引き出すその言葉さえあればいい
明日へ終わっていく哀しみのハーモニー
明け方の寒さがわたしの頬に突き刺さる
明日は笑ってくれるそのままのわたしを
記憶から引き出すその姿さえあればいい
明日また始まる不定期な日々の音
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