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私の午前7時
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作詞 桐 |
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気だるい午後 明るさに苛まれて起きるが
また寝ようとする私を起こそうとする手がある
あなたのご主人様はもうここにはいないって言うのに
何故ここから離れようとしてくれないんだろうか
バラバラの意識を
瞬く間に繋ぎ合わせて
あなたはいつからか目の前から消え去っていた
私の午前7時は 私以外の誰のものでもない
生活観を変えさせる自由な音楽は
いつも鳴ってる 店の中には誰一人もいないから
今夜こそきっとあなたを忘れよう
笑っていよう
グラス傾けしどけない笑顔を向けキスした
また眩暈が訪れて嫌な気分にさせるんだ
カラカラの世界に
一滴(ひとしずく)が落ちてきたんだ
あなたはどこからかやってきてすぐに消えていった
私の午前7時を 報せる鐘はもう鳴らないけれど
鳴り響いてる記憶の中ゆらりと思い出す
いつも笑って ベガのような輝きを見せてくれた
今夜こそきっとあなたを見失おう
泣かないでいよう
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