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いろは
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| 作詞 桐 |
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越えることも急げることも
とて逃げ出すことも
いけないという あなたがいうの
それならもう来させない
今は美麗な答えでも
いつか絡まり沈み往く
倫理に適った美しいこの世を
当て所も無く踏み出す
色は匂へど 散りゆくこの身
見逃さないで空を仰いでと
色に変はれど 水に溶けゆく
思いもしない夏の日
見付けることも失うことも
かつ定めることも
いけないことと あなたが慕う
それからもう二年弱
過去を焦らして遊んでも
いとも簡単と言う心
紅く染まった麗しい地面を
しっかり写してほしい
色は匂へど 散り塗る未来
知らせようとし海に沈んでく
色が変はれど 罪は変はらず
滲んでく笑顔の様
短い無理を言ってみてよ
隠し事なら知ってるから
もう二度と逃げないでほしい
変わらないでいてほしい
色は匂へど 散りゆくこの身
見逃さないで空を仰いでと
色に変はれど 水に溶けゆく
思いもしない夏の日
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