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いのちのうた
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作詞 桐 |
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明日の朝には見えなくなっている
乾いた空には光が舞っている
視界を遮った羽の白さに泣き
淡い別れに笑えたら好いのに
憬れは今の内
形が崩れる前に
夕暮れの空に命を叫ぼう
生命が咲く瞬間を待つ
明日はまた仕合せが生れる
何時までもこの世界が続く様に
手を叩いて日々を生きてゆこう
逃げ出すのなら最期を保とうよ
緑が芽吹き笑い声が響く
陽の光に翳した
夢が潤う様に
朝焼けの影に命を満たそう
生命が燃える瞬間までに
昨日よりもっと幸せになりたい
悲しみの泪がもう流れぬ様に
腕を広げて日々を駆けてゆこう
生命が映える瞬間にまた
逢えるならば幸せになれるよ
歓びの声が世界に溢れている
眼を開いて日々を見詰めていよう
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