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月光
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作詞 桐 |
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壊れていく 妄想の欠片
時は流れ 私を削っていく
今は願い 祈り続けている
あなたに届くように 手を伸ばして
あなたの声が安らかに話しかけて
私はようやく解った
あなたの指をひたすらに求めている
私に罰は下るの?
あなたとの思い出をそっと包んで
月光に照らされた温もりだけを
私は求めて 求めて 待っているの
あなたがここから連れ出してくれると
信じている
零れていく 愛情の雫
何処にいても 私は待っている
今も願い 祈り続けている
あなたに届くように 永く、永遠に
あなたの声はもうここに届かないの?
私はいまだに解らない
あなたの指の感触がまだ残って
私を解放してくれた
あなたとの記憶はもう奥底に沈み
月光に照らされたあの言葉を
私は求めて 求めて 待っているの
あなたがここへもう一度だけでも
信じていて
涙の滴る音に あなたは気が付いていますか?
もう一度 もう一度 月光の照らす夜に
あなたに あなたに 逢えたならば
あなたとの思い出をそっと包んで
月光に照らされた温もりだけを
私は求めて 求めて 待っているの
あなたがここから連れ出してくれると
信じている
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