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眠る場所を探す
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作詞 桐 |
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餌に哲学を与えられた
鎖は首、手足に緩く繋がり
ああ、飼い主がいなくなる
齎された救いは幸せじゃない
無を探す手は届かず
流星は僕を無視して砕け散った
起こされた春の隙間
吸い込む空気は毒にしかならない
言葉巧みに顕現させた
無慈悲な夜、賢しく枕を潰す
ああ、言い訳は聞こえない
心残り歌って廻した意識
眠らせて息をさせて
過ぎ去りし日々は戸惑う鋼の中
諍いも森の隙間
舞い込む報せは必要ないもの
無を探す手は届かず
流星は僕を無視して砕け散った
起こされた春の隙間
吸い込む空気は毒にしかならない
僕の飲み込む夢はどこにあるの
壊された機械の風
許された……
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