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それは一秒みたいに
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作詞 桐 |
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方向転換は不可 もはや誰にも頼り切れない
一時の覚悟も泡沫の鏃(やじり)
試行錯誤をした すぐに切り替え走って逃げた
赤い顔をしていたのは
モノクロにして隠し切れる
君の瞳を一切逸らさず 宇宙に思いを馳せるのみ
疑ってごめんね
横這いの数字に何かを見る
今日はずっとこうだ 何も考えたくない
かくして打ち明け恋人になる
それは一秒みたいに スズメの涙
わたしはいずこ?
恒常通信は負荷 違う世界が滅びたとして
完璧なリハさえ意味のない星
至急回避をして 夢を持ち替え齧って飲んだ
苦い蜜を吐き出したら
公式をして解けるはずもなく――
君の鼓動を立証したなら 思考の理解を求むのみ
望ましくないよね
右肩上がりのまま誰かを撃つ
明日もずっとこうだ 不安なんてありえない
いつしか二人は三人になる
それは一秒みたいに 豚に真鍮
わたしはいるよ!
君の心を検証したくて 矛盾を破棄捨て祈るのみ
非科学的だって
ノルマを達成させそれに挑む
いつもずっとこうだ 君を考え続けて
繋いだ手からは熱の暴走
それは一秒みたいに 永遠の命
わたししあわせ
わたししあわせ!
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