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囚人服の着付け
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| 作詞 桐 |
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さあさ いつか分かると言ったのはいつだ？
首には首輪 足には足枷 手には手錠を飾りつけ
邪（よこしま）模様に彩る身体
頭をぐるぐる 指をくるくる 惑わすだけの催眠術
自称神様が踏ん反り返って誰かに蹴られている
地図に刻んだ嘘の暗号
「たすけにきてよ！ ねぇ！」
少女はいつも誰かを待って
誰かはいつも僕に殺される
世界は上手く回っているんだ
それが理と呼ばれる
目には動脈 歯には心臓を 爪には灰だけ差し出して
感受性豊か？ 嘯く弱音
言葉をぐるぐる 嘘をくるくる 惑わすならば酷刑にさ
他称奴隷たち反逆の宴 誰かはいなくなった
舌を引き抜き奇妙な歌を
「たすけにきてよ！ はやく！」
少年はまだ少女を待って
少女はいつもそれを知る由無く
世界は誰が回しているんだ？
さあさ いつか分かると言ったのは誰だ？
少女はいつも誰かを待って
誰かはいつも僕に殺される
世界は上手く回っているんだ
それが理と呼ばれる
それだけだ 世界なんて
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