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舞台裏
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作詞 桐 |
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ただの神様の癖に 人を笑っているなよ
嘲る君の声なんて 僕の耳に届くまでも
愉快な笑い声が ノイズに紛れている
君の「しょうがない」は既に 聞き飽きてしまったよ
明日を塗りつぶす絵の具が欲しい。ただ独りが怖くて狼のふり。
悲しみはずっと前に滅びただろう。
ねえ。ねえ。そうだろう。
ただの人間の癖に 嘘を吐かずいれるか
見限った君の腕から 溢れる涙は枯れ
不穏な気配なんて 誰かが食べてくれる
僕の「もうだめ」は既に 聞き飽きているだろう
未来を抉り出す槍が欲しい。この温もりを手放したくないから。
愛しさはずっと前に失くしただろう。
ねえ。ねえ。そうだろう。
脆弱な息を繰り返すまま僕らは生きる。
脆弱な息を繰り返すまま僕らは生きる。
脆弱な息を繰り返すまま僕らは生きる。
脆弱な息を繰り返すまま僕らは生きる。
時間を断たせる鋏が欲しい。この世界が怖くて神様のふり。
恨みなんてもう抱くこともできない。
ねえ。ねえ。そうだろう。
明日を塗りつぶす絵の具が欲しい。ただ独りが怖くて狼のふり。
悲しみはずっと前に滅びただろう。
ねえ。ねえ。そうだろう。
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