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鉛
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| 作詞 桐 |
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低予算のお化け屋敷が僕をなんとか脅かそうと
失敗続きの株取引で社会をどうにか動かす
寂しいまま心は錆びて僕は信じた全てを捨て
改竄された射手座の占い 世間はそのまま妄信
凹んだその頭に鉛弾をぶち込むのさ
一人死ぬのは勝手だろう
ゴージャスなロア 一瞬の運命（さだめ） 呼吸に吸い込まれていくよ
肌蹴た裸の月曜日 印は背中に劈かれた
サイファイの街 桔梗が咲いた 怪訝な顔しないでおくれ
いなせな田舎の黒曜石 薬缶は明日に沸騰する
感謝祭はもう終わったよ 僕は乱雑すぎるここで
勇気出して告白しよう 爆発したいよこのまま
萎びたこの右手に国境を刻み付けてみた
二つに分かれてサヨウナラ
シャイなサルビア 自業自得だ 戦い方を忘れたのか
無骨に憮然と叩きつけ 指輪はそのまま廃棄処分
アンテナ立てて かったるい朝を 毒電波で冒してやろう
痛みはイタクァ顔をして 首輪は僕を縛り付ける
可愛いその言葉を妄想で補完するのさ
このまま明日へいっちゃいそう
急なカルデラ 知らずに落ちて 優しい嘘で絆したのか
自分を磁界に放り出し 捨て子サウルスに食べられる
クラスは崩壊 地面は割れた 片付けたらご飯の時間
心はここから始まった 世界はとても優しくない
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