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風車
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作詞 朔都 |
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くるくる回る風車を 僕が君にあげたとき
一度微笑み御返しにと 折鶴折って君はくれた
少し強い風がふいて 風車がまわりだした
君と僕との運命をも まわってるような気がした
愛すが故にキズつくことも 身体はって会いに行くよと
二人の間 隔てる壁を 見つめ君にそれを誓う
壁のむこうに行くことは禁 でもたとえ罰されようとも
毎年見てた秋茜見に 君に会いに行きたいと強く思う
君を物に例えるなら あの日渡した風車です
いつか君が言っていたのは 「さようなら」の前兆なのか
それとも何か他のこと? 何を伝えようとしたの
心奪われ 置き去りにした その日のことを覚えているかい
今では壁が 大きな壁が そびえたっているだけなのに
超える力は まだ無いけれど 近い未来に壊してでも
超え 君に会いに行くから 待っていてほしい
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