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SCHOOL FESTIVAL
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作詞 SYO-Z |
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創りかけのカタチが僕らの青春
ここをあーしてそこをあーして
なんて口で説明してるだけの
45歳の家庭科の先生が懐かしい
みんなで掲げた目標は
高く遠く果てしなかったけれど
あの夏の汗と努力の毎日は
どれもが一生のタカラモノ
泣いたときも笑ったときも沈んだときも
いつも支えてくれたのはクラスのみんな
たった一つのゴールのために
どれだけの時間をかけたのだろう
そこには甲子園よりももっと熱い
僕らの想いが溢れていたんだ
ひとりひとりの努力とおもいが
一つの結晶(モノ)をいろどるんだ
創りかけのカタチが僕らの青春
「これから買出し。」そー言って
近くのスーパーまで二人乗り
そして一言「ダンボールください。」
ペンキに画用紙もらったばかりのダンボール
ヘタクソな絵に雑なペイント
でもだからこそできあがりには
誰もが涙し喜んだ
普段は話さない人やイキがってるやつも
この時だけは真剣に汗を流していたんだ
たった一つのゴールのために
どれだけの時間をかけたのだろう
そこには甲子園よりももっと熱い
僕らの想いが溢れていたんだ
ひとりひとりの努力とおもいが
一つの結晶(モノ)をいろどるんだ
創りかけのカタチが僕らの青春
栄光というなのちっぽけなゴールに
あの夏の全てを注いだんだ
最初で最後のあの夏の思い出
最後くらい笑って終わりたい!!
たった一つのゴールのために
どれだけの時間をかけたのだろう
そこには甲子園よりももっと熱い
僕らの想いが溢れていたんだ
ひとりひとりの努力とおもいが
一つの結晶(モノ)をいろどるんだ
創りかけのカタチが僕らの青春
そして聴こえる
喜びの叫びと
その陰で囁く
悲しみの涙
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