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耐えるんだ
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| 作詞 ネイブ |
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鳥のさえずりが聞こえる。
チュンチュン♪…
最近、体が重たいんだ。
思うように動かないよ。
最近、思うんだ。
もし鳥になれたら、どこまでも飛んでいってやるのに。
なるべくゆっくり朝ごはんを食べる。
だけど時間さん。なんでそんなに遅いの??
学校、もう着いちゃった。
あの子があたしに朝のあいさつをする。
『なんで来たの??まじうっとうしいね♪』
はいどーも。
・・・・・・
クソ野郎。
心の中で叫ぶ。
あたしが何かをするたびに
あの子達はおしゃべりを始める。
聞こえるよ、あんたたちの声。
今、『きもい』って言ったでしょ??わかるんだから。
みんな見て見ぬふりをして、あたしをすり抜けていく。
誰も助けてはくれない。
あたしはひとりぼっち。
夜、あの子からのメール。
『死ね。』
心が小さくなるのがわかった。
死ねるもんなら死にたいぐらい悲しいし悔しいよ。
でもね、あたしは自分を信じてる。
なんにもしてないんなら、
自分をちっちゃくする必要ないよね。
あたしが、あたし自身の証人。
ひとりでも大丈夫だよ!!きっと。
胸はって、しゃんとして、
頑張ってみようよ。
頑張れよ自分。
負けるな。
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