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ミニマムノルマ
作詞 流れ四季折々
弾むはずもないこの物体は
何もかもを無くした抜け殻
傷一つ隠すことできない
痛みを知り尽くした悲しみ

どこまでも永遠の癒しを求めて
一人 また目の前を見つめる
こんなにも切なくなるのは
剥がれ落ちた強さが見えなくなったから

忘れたよ 思い出も時間の節目も
手に取った優しさも採り逃して
こんな僕が消えてしまうのは
僕が昨日を越えて続けた日々の結末

耳に入る重たい雨音
太陽にも嫌われたみたいだ
僕をエサにして肥え太る醜いアナタは
いつまでこんな事を続けるの

今を忘れる策なんて調べ尽くした
残るのは 考えたくも無い悲しい世界
忘れてはいけなかったんだ
生きている美しさと残酷さを

どうして生きる事を強いられて
無理して呼吸続けるのだろう

生きる意味がある
生まれた意味がある
嘘がつけない答えを語りたい

嘘が消えた答えを求めたいだけ
キレイ事なんか疾うに忘れたよ

だから命尽きるまで生きて欲しい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ミニマムノルマ
公開日 2007/02/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 四年前、大学を卒業する頃に作ったものです。
最後のフレーズは、教育実習の時に先生が生徒によく言っていた言葉です。印象的なので、僕は今でもそれをみんなに伝えています。
流れ四季折々さんの情報













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